神奈川駅

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神奈川駅(かながわえき)は、神奈川県横浜市神奈川区青木町にある、京浜急行電鉄本線である。駅名は東海道宿場神奈川宿に由来する。駅番号KK36

歴史

1872年明治5年)、品川駅 - 横浜駅(現・桜木町駅)間(現・東海道本線)に日本最初の鉄道が仮開業してすぐに神奈川駅が設置された。その後、1928年に横浜駅が現在位置に移転したため廃止となった経緯もある、由緒のある駅名である。この(旧)神奈川駅は現在の代々木ゼミナール横浜校の裏手にあたる。また、東京横浜電鉄(現在の東急東横線反町駅 - 横浜駅間)にも付近に神奈川駅が存在していた。

開業時は国有鉄道の神奈川駅に接する京浜電気鉄道のターミナル駅であったが、路線が横浜駅まで延伸されるとその役割を譲った。その後の市街化も横浜駅周辺で進んでいるため、当駅は小規模な中間駅となっている。

  • 1905年(明治38年)12月24日 - 川崎(現・京急川崎)駅 - (旧)神奈川駅間開通に伴い反町駅(東横線反町駅とは別物、現在の横浜市営バス反町停留所付近)が開業。また、(旧)神奈川駅も同日に開業。
  • 1925年大正14年)12月 - (旧)神奈川駅を(旧)京浜神奈川駅に改称。
  • 1929年昭和4年)6月22日 - (旧)京浜神奈川駅 - 横浜(仮)駅間が開業。
  • 1930年(昭和5年)
    • 3月28日 - 反町駅廃止。
    • 3月29日 - 現在位置に青木橋駅が開業。
    • 4月5日 - (旧)京浜神奈川駅廃止。
    • 4月6日 - 青木橋駅を京浜神奈川駅に改称。
  • 1956年(昭和31年)4月20日 - 京浜神奈川駅を神奈川駅に改称。
  • 1971年(昭和46年)11月15日 - 下りホーム側の斜面を削っての曲線緩和・ホーム有効長延伸工事が完成。
  • 1992年平成4年)2月26日 - 駅舎改築工事が完成。なお、改築前の駅舎は洋風のものであった。
  • 1999年(平成11年) - 関東の駅百選に選出される。

駅構造

6両編成対応の相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を有している。JR東海道本線と京急が切通し部を併走し、これを乗り越す道路橋の青木橋のたもとに駅舎がある。上下線ともにホーム幅員は狭く、下りホームは線路側に向けて傾斜している。コンコース幅員も同様に狭くなっており、自動改札機も2通路しか設置されていない。

開業時は横浜側のターミナルであったが、2014年現在は普通電車のみ停車する小規模な駅となっている。

1992年には、歴史のある街ということで清水の舞台をイメージした駅舎に改築された。

バリアフリー施設としては、改札内コンコースとホームを結ぶ車椅子専用の階段昇降機器がある。階段の幅と昇降機器の幅がともに同じであるため、車椅子利用者が昇降機器を使用する場合、階段を一時閉鎖させる。

のりば

番線 路線 行先
1 本線 横浜上大岡浦賀三浦海岸方面
2 京急川崎品川新橋浅草方面

利用状況

2013年度の一日平均乗降人員は4,720人である[1]。近年の一日平均乗車人員と乗降人員の推移は下表の通り。

年度 一日平均
乗車人員[2]
一日平均
乗降人員 [3]
1997年 2,563
1998年 2,584
1999年 2,590
2000年 2,786 5,450
2001年 2,752 5,437
2002年 2,789 5,513
2003年 2,847 5,608
2004年 2,740 5,482
2005年 2,722 5,454
2006年 2,661 5,375
2007年 2,648 5,372
2008年 2,702 5,478
2009年 2,689 5,467
2010年 2,643 5,363
2011年 2,501 5,081
2012年 2,419 4,896
2013年 2,341 4,720

駅周辺

国道1号国道15号に挟まれているため、自動車の往来は激しいが、人通りは少ない。駅周辺に目立った商業施設はなく、周辺の雑居ビルや宮前商店街飲食店コンビニエンスストア郵便局などがある程度である。横浜駅も徒歩圏内(徒歩約9分)である。

バス路線

駅前へは乗り入れていないが、付近に横浜市営バスの青木橋バス停(国道1号線上、徒歩3分)が設置されている。路線の詳細は営業所記事を参照。

隣の駅

京浜急行電鉄
本線
京急ウィング号快特・快特(金沢文庫駅以南は特急)・特急・エアポート急行
通過
普通
仲木戸駅 (KK35) - 神奈川駅 (KK36) - 横浜駅 (KK37)

脚注

関連項目

外部リンク

京急本線 駅名一覧表.JPG