エフエム富士

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FM-FUJI

株式会社エフエム富士(エフエムふじ、FM Fuji Co., Ltd.)は、山梨県放送対象地域として超短波放送FM放送)をする特定地上基幹放送事業者である。愛称はFM-FUJI。筆頭株主はテレビ山梨 (42.3%)[1]。なお、フジテレビジョン及びフジ・メディア・ホールディングスとの直接の関係はない。

放送局概要[編集]

  • コールサイン JOCV-FM
  • 周波数
    • 甲府 83.0MHz
      • 送信所所在地:笛吹市坊ヶ峯
      • 送信柱:35m四角鉄塔(アンテナ取り付け部も含む地上高は62.2m)(NHKと共用;施工電気興業
      • 送信空中線:ST(スーパーターン)6段(NHKアナログ甲府総合(1ch)、NHK甲府FM共用)、海抜高447.5m
      • 送信機:RV-41G(東芝
      • STL:送受信装置(日本電気)、出力300mWを2m鏡面(プレート)パラボラで受信
      • 送信局舎:鉄筋コンクリート2階10m×30m(NHKと共建)
      • 非常用電源:自家発電75KVA(NHKと共用)
      • 備考 2006年6月演奏所局舎移転によりSTLルート変更による送受信パラボラの工事
    • 身延 80.5MHz
      • 送信所所在地:南巨摩郡身延町身延(身延山
      • 送信柱:14m自立鉄柱(NHK共用)
      • 送信空中線:ST(スーパーターン)2段(NHK共用)、海抜高1169.5m
      • 送信機:FM30JT(ステレオ変調器・励振増幅器として使用、米CROWN製;日本代理店は松田通商)×2、FT-100S(日立)
      • 放送伝送回線:KDDIの光ファイバー回線
      • 送信局舎:鉄筋コンクリート2階4m×4m(NHKと共建)
      • 非常用電源:自家発電5KVA(NHK共用)
      • 備考:2006年6月演奏所局舎移転により放送伝送回線は無線式から光回線に変更工事
    • 三ツ峠 78.6MHz
      • 送信所所在地:南都留郡富士河口湖町三つ峠
      • 送信柱:17m支柱式鉄柱
      • 送信空中線:5素子八木宇田アンテナ2段1面、3素子八木宇田アンテナ1段1面、海抜高1795.9m
      • 送信機:FBN-11KR3SS(日本電気)
      • STL:出力1.5Wを2m鏡面(プレート)パラボラで受信
      • 送信局舎:鉄筋コンクリート1階4m×7m
      • 非常用電源:自家発電8KVA、UPS(無停電装置)5AH
      • 備考 2006年6月演奏所局舎移転によりSTLルート変更による送受信パラボラの工事
※甲府・身延波と三ッ峠波では一部CMが異なっていたが、2013年11月現在同一。
  • 空中線電力
    • 甲府1kW、身延100W、三ッ峠300W
  • 実効放射電力
    • 甲府4.4kW、身延175W、三ッ峠2.6kW
  • 放送時間 月-金曜4:50[2]-26:14(翌日2時14分)、土曜4:30-28:00(翌日4時00分)、日曜5:00-24:30(翌日0時30分)大晦日-元日にかけての深夜、および台風や地震といった自然災害で甚大な被害が懸念される場合の臨時放送など、例外を除き、終日放送は行なわない。

概説[編集]

1988年7月頃より試験電波を発信。同年8月8日8時8分にJFN加盟局としてFMでは全国26番目に開局した(開局日時は漢数字の「八」が富士山の形状に似ていることから)。山梨県のラジオ局であるが、県東部の三ツ峠中継局の電波が東京都区部を中心とした関東地方南部の広範囲(神奈川千葉埼玉茨城等)にスピルオーバーで届く[3]ため、東京都のFM局及び関東の独立局との差別化を意識した編成となっている。開局はテレビ山梨主導で開設された。東京放送(TBS[4]))出身でテレビ山梨(UTY)の専務をしていた辰繁存(たつしげすすむ)が初代社長に就任。金丸信の長男でUTY社長の金丸康信がエフエム富士の取締役を務めている。

当初は一日あたり21時間から23時間放送で6:00-24:00は自社制作中心(一部JFNのネット番組)、早朝深夜はJFNのネット番組を中心に編成された。前述の通り三ツ峠からの電波が関東地方南部で良好に受信できることや別のJFN加盟局の電波が山梨県内の大部分に届いていること[5]から自社制作志向が強まって行き、1992年から独立放送局に移行した。

同じ年にサテライトスタジオSTUDIO ViViD」(東京支社)を東京・代々木にオープンさせたほか、新宿駅ルミネにあったタワーレコード新宿店内・Flags店内および小田急新宿ミロードにもスタジオを設けていた時期があった。このほか、まれに富士急ハイランド内に放送設備を設けて放送を行うことがある。

当初の愛称はFM富士であったが、のちに現行のFM-FUJIに移行した。

2006年6月26日、開局以来使用してきた甲府市丸の内の旧社屋から石和温泉に近い甲府市川田町アリア(アリア・ディ・フィレンツェ)に新社屋を建設し移転し、同年7月3日から新社屋での放送を開始したが、これを記念して、7月11、12、16日にゲストを迎えての公開生放送が行われた(通常は「STUDIO VIVID」から放送されている番組を、甲府本社からの公開生放送で放送。ゲストは、櫻井翔)、GLAYEXILEw-inds.)。なお、新社屋は音声卓からステレオ変調器までフルデジタルとなっており、デジタルラジオの放送にも対応している。

2009年4月1日から2010年9月30日まで、東京・西麻布にNISHIAZABU-STUDIO[6]を設けて非公開生放送形式の番組を放送していたが、改編に伴い閉鎖されて、2010年10月以降からは代々木STUDIO ViViDへ移動する形となった。

なお、2014年4月現在は月曜から水曜の6:00-20:00、木曜の6:00-19:25、金曜の6:00-19:00、土曜の6:00-9:24、日曜の6:00-8:58までの生放送番組は、甲府本社から放送している。

局キャッチフレーズはなし(ジングルに合わせて「JOCV-FM Fuji」と流れるのみ)。

可聴範囲[編集]

主に中西部向けには83.0MHz、郡内地域(富士北麓)と東京近辺向けには78.6MHz、身延町など峡南及び北杜市など峡北地域向けには80.5MHzで送信されており、山梨県から関東地方の南・中央部にかけての広範囲に電波が届いている[3]。営業部が広告主向けに使用する「放送エリア」内総人口は約1,200万人[3]で、放送対象地域である山梨県の人口(約85万人)の約14倍もある。

  • 78.6MHzでは、東京都多摩地域および東京23区の他、埼玉県南部、千葉県北西部と神奈川県静岡県東部地方、茨城県南部(取手市など)の一部で受信することができる[3]
  • 80.5MHzでは、長野県野辺山高原など)、静岡県の各一部でも受信することができる。
  • 朝日新聞のラジオ欄には開局当初から「東京78.6 / 甲府83.0 / 静岡80.5」と表記されていたが、2009年3月30日からは他局も含めて周波数表記が全て欄外に移された。また、東京都内版・多摩版以外の関東各県ではラジオ欄に番組表が載るのは夕刊のみ。
  • 83.0MHzでは、長野県(少なくとも諏訪地域の一部)で受信することができる。
  • 1990年代以降、関東地方コミュニティFM局の開局が相次いでおり、それらの局は既存FM局の周波数を避けることに加え、当時アナログテレビの1ch(音声95.75MHz)とのイメージ混信を避けるために使用できる周波数が少なく、78MHz近辺に集中している。このため、東京都武蔵野市むさしのFM (78.2MHz) 、神奈川県横須賀市横須賀エフエム放送 (78.5MHz) 、小田原市FM小田原 (78.7MHz)、埼玉県さいたま市浦和区レッズウェーブ (78.3MHz) などとの間では、周波数が近いために混信が起こることが多い[7]
    • かつしかFMなど、当初は78.6MHzを割り当てられたが、公式には対象地域外であるもののエフエム富士の電波を無視できず、結局割り当てが78.9MHzへと変更された。
    • かつてはSTUDIO VIVIDのある東京都渋谷区にはSHIBUYA-FM (78.4MHz) が存在していたが、2013年1月11日より放送を休止し、半年後の7月10日に正式に閉局した。
  • 一部のケーブルテレビ局区域外再放送されている。

開局を巡るエピソード[編集]

  • 免許申請時一本化調整が決裂し、エフエム富士とエフエム山梨の二社同時申請となった結果、エフエム富士に免許が下った。
  • NHK甲府FM放送の三つ峠中継局の電波が東京23区部でも良好に受信出来ていたことから、首都圏進出を狙って、同中継局をNHKの5倍の空中線電力500Wで申請するも、「必要以上の出力」として却下されたため、6割に削減した300Wに落ち着く。
  • 開局までの短い間にJFN加盟案と独立局案との間で二転三転し、結局はJFN加盟で開局するも、関東地方の各局との差別化のため1992年にJFNを自主脱退し独立局となって現在に至る。このように、JFNから独立局へ鞍替えしたFM局としては国内唯一の例である(その逆はエフエム大分兵庫エフエム放送がある)。

番組[編集]

※ ☆印のある番組は生放送。また、V表記のある番組はSTUDIO ViViDからの生放送および収録となっている番組。特別表記のないものは原則として甲府本社での制作番組。

現在放送中の番組(2015年4月改編)[編集]

毎日[編集]

月-金曜[編集]

土・日曜[編集]

過去に放送した番組[編集]

★は丸の内旧本社(鈴与ビル)→川田町アリアへの移転期間中も放送された番組。

生放送[編集]

月-金曜朝枠
月-金曜デイタイム枠
月-金曜夕方枠
月-金曜夜枠前半
月-金曜夜枠後半
金曜日夜枠
土・日曜朝枠
土曜デイタイム枠
土曜夕方枠
土曜夜枠
土曜深夜枠
日曜デイタイム枠
日曜夕方 - 夜枠

生放送以外[編集]

アーティスト・タレント出演番組[編集]

(※生放送の番組も含む)

月-金曜夜間・深夜(番組枠)
その他
  • 番組内のコーナー
    • GISHOの会いたくて大滝(GISHO:PENICILLIN)- RADIO Veep
    • THE GOLDEN EGG〜スターへの道(上良早紀)- WEEKEND Hi!

アニラジ、ラジオドラマなど[編集]

特別番組[編集]

  • JUMP UP PARADE(12月31日夜 - 1月1日未明)
  • 開局20周年特別番組 HAPPY SMILE PROJECT(2008年8月8日 8:00 - 19:54)DJ:オクイシュージ、神田亜紀
  • HAPPY ALL REQUEST[10](2010年12月31日21:00 - 2011年1月1日1:00)DJ:佐藤ドミンゴ、針谷衣織里
  • ゴーイングハイウェイ2011 in 談合坂サービスエリア(2011年10月2日、SUNDAY IN THE PARK枠)
  • 25th Anniversary Special 〜with you〜 Hands to Hands(2013年8月10日、11日)[11]DJ:佐藤ドミンゴ、神田亜紀、ナラヨシタカ
  • FM-FUJI開局記念特別番組 YAMANASHI×DJ(ヤマナシ ミーツ ディージェー)(2014年8月8日 10:00 - 15:54)DJ:浅利そのみ、小川もこ、木河淳、KOUSAKU、佐藤ドミンゴ、JIRO、鈴木ダイ、東城祐香、野村富美江、水木ゆうな、森雄一[12][13]

JFN系列局時代に放送したJFN系の番組[編集]

JFNC制作
FM東京→TOKYO FM制作

※14:55からのヤマト運輸提供枠(DAY'S CLIPなど)はJFNとは別番組(DAY'S BEAT)でCMだけネットしていた。ただし「パック・インフォメーション」時代は身延局のみネットしていた。

オープニング・クロージング[編集]

  • エフエム富士では終夜放送を基本的には行っていないため、これらはほぼ毎日放送されている。

オープニング[編集]

  • 「JOCV-FM、JOCV-FM。こちらはエフエム富士です。只今から今日の放送を開始いたします。三ツ峠から周波数78,6MHz、坊ヶ峰から83,0MHz、身延山から80,5MHzで放送いたします。JOCV-FM。こちらはエフエム富士です。」と女性アナウンサーが淡々と読み上げた後、10秒穴埋めのサウンドロゴが流れ、番組がスタートする。

クロージング[編集]

  • 「JOCV-FM、JOCV-FM。こちらはエフエム富士です。しばらく放送を休ませていただきます。JOCV-FM、JOCV-FM。こちらはエフエム富士です。」と女性アナウンサーが淡々と読み上げた後、そのまま放送休止となる(報道特別番組を必要とするような事態に備えて電波は無変調状態で発射され続けている)。

生活情報[編集]

FM-FUJIの「ニュース」「天気」「交通情報」は、ワイド番組に内包もしくは番組の合間に放送されている。 STUDIO ViViDからの番組内でも全て本社スタジオから放送されている。

日中(毎日7時台から20時台にかけて)は基本的に毎時50分から54分頃を目安に「FM-FUJI Traffic & Weather Information」とコールが入り、交通情報と天気情報をセットで伝えている。このため日中のワイド番組では15:48頃に番組が終了することになるので、「6時間近くにわたって生放送」という表現が使われた時があった。現在は「6時間の生放送」の表現になった。

News Headline[編集]

ニュースを伝える。ソースは共同通信の可能性が高い。また、放送時間は細分化されている。

月-金曜
  • 6:08/6:30/7:00/7:36/8:00/9:00に「FM-FUJI Morning Headline」、7:42に「TOYOTA Spors Energy」(スポーツニュース)とそれぞれコールされ番組DJが読み上げる。
  • 12:00/14:00/16:54/17:30/18:31に「FM-FUJI News Headline」、12:49と19:54に「FM-FUJI News & Weather Information」とコール、天気予報とのセット放送になり、後述の通りアナウンサーや契約アナウンサーが交代で読み上げる。
  • 12:00のニュースは、最後に「YOMIURI ONLINE山梨版から」と称してローカルニュースを伝えている。
  • 緊急性があるものについては、ワイド番組の中で担当DJが随時伝える。収録番組の放送中のものについては、放送中でもトーンダウンしたのちに伝え、番組放送外のCM中ではCMを一部カットしてアナウンサーが伝える時もある。
土曜
  • 6:24頃から「jam the sports」としてスポーツニュースをまとめて、番組担当の木河淳が読み上げる。
  • 一日通して通常ニュースの設定がないが、緊急性があるものについてはワイド番組の中で担当DJが随時伝える。収録番組の放送中のものについては、放送中でもトーンダウンしたのちに伝え、番組放送外のCM中ではCMを一部カットしてアナウンサーが伝える時もある。
日曜
  • 6:24頃から「jam the sports」としてスポーツニュースをまとめて、番組担当の木河淳が読み上げる。
  • 12:30と14:30には各1回本社から放送される。以前は、タイトルコールがない状態で番組担当DJが読み上げて放送するスタイルであったが、2012(平成25)年4月期改編から「FM-FUJI News Headline」とタイトルコールが流れ、契約アナウンサーが読み上げて放送するスタイルに変更された。
  • 朝・夜の通常ニュースの設定がないが、緊急性があるものについてはワイド番組の中で担当DJが随時伝える。収録番組の放送中のものについては、放送中でもトーンダウンしたのちに伝え、番組放送外のCM中ではCMを一部カットしてアナウンサーが伝える時もある。

Weather Information[編集]

天気予報を伝える。 前述の特殊な放送エリアのため、山梨県だけでなく、東京、神奈川、千葉、埼玉、長野、静岡各都県(関東甲信と表現する)の予報(天気・気温・降水確率など)と警報・注意報を伝える。 ちなみに、免許上同じ山梨県域ラジオ局であるYBSラジオでは、警報・注意報は山梨県のみ伝えている。 月-金曜の7:32/12:52と土・日曜の7:30はウェザーニューズに結んで詳しく伝える。 また、台風シーズンの月-金曜には、朝のプログラムで天気予報の時間以外にも結んで放送される時がある。 土・日曜の7時台では、リスナーからの気象に関わる質問メールが来た時にはウェザーニューズのキャスターへそのまま質問する時がある。

Traffic Information[編集]

交通情報を伝える。中央自動車道をはじめとする高速道路と、首都高速道路、山梨県内・東京都多摩・23区・神奈川県北・県央の一般道の情報を伝える。(ただし、K-MIXより受信状態が良好な地域がある御殿場市周辺の一般道状況は提供しない)放送時間によっては、日本道路交通情報センターに繋いで職員が伝える。普段は九段センターから伝えるが、月-金曜の8:10/8:40/16:30/18:16に限り山梨センターに繋いで、上記の内容に加えて甲府市内の混雑情報等を詳報する。BGMは2006年よりT-SQUARELet Your Love Flowが使用されている。

アナウンサー[編集]

(2014年4月現在。※注:カッコ内は担当番組)

  • 東城佑香(Yes! Morning月・火曜日、SATURDAY☆NAVIGATION ・元K-MIXアナウンサー)
その他、ニュース・天気・交通情報担当の契約アナウンサーが数人程度。

過去に在籍していたアナウンサー[編集]

男性

女性

DJ[編集]

現在出演中のDJ[編集]

(2014年現在。※注:カッコ内は担当番組)

男性
女性
アーティスト・タレント

男性

女性

  • Erina(劇団サンバカーニバル)
  • 金元寿子(wai! wai! BOX☆”)
  • 神山みさ(SPACE TRIAL FUJI木曜日)
  • 熊谷育美(Music Spice+!月曜日)
  • 黒田有彩(劇団サンバカーニバル)
  • satoshoko(Moonlight Slumber)
  • 三瓶由布子(wai! wai! BOX☆”)
  • 下川みくに(Music Spice!火曜日)
  • スズキユイ(Music Spice+!木曜日)
  • 東京女子流(GIRLS♥GIRLS♥GIRLS =FULL BOOST=木曜日 東京女子流のアスタラジオ* )
  • でんぱ組.inc(GIRLS♥GIRLS♥GIRLS =FULL BOOST=月曜日 でんぱ組.incのビビッと☆でんぱジャックなう!)
  • にわみきほ(SUNDAY IN THE PARK)
  • happiness(GIRLS♥GIRLS♥GIRLS =FULL BOOST=木曜日 Happy Talk)
  • 山根万理奈(Music Spice+!水曜日)
  • LOVE(GIRLS♥GIRLS♥GIRLS =FULL BOOST=水曜日 LOVE ARRIVE)
  • ReeSya(杉崎智介劇場、杉崎智介のle Salon、杉崎智介の気弱な深夜Radio)
  • Red Pepper Girls(GIRLS♥GIRLS♥GIRLS =RED ZONE=月曜日 Red Pepper GirlsがPoison☆Night)

過去出演のDJ[編集]

かつてFM-FUJIの番組に出演しDJを担当していた人をここに分類している(また、再度番組に起用された場合は「現在出演中のDJ」に分類している)

男性
女性
アーティスト・タレント
男性
女性

スタジオ[編集]

本社スタジオ
  • 本社スタジオは全部で3つ。生放送用(スタジオA)、録音番組[14]・CM収録用(スタジオB)、予備用(スタジオC)。これは旧社屋とほぼ同様の運用。[15]
東京都内のスタジオ
その他

時報・CMについて[編集]

  • 時報イエローハットNTTドコモなどが毎時異なる時間にスポンサーにつくが、「FM FUJI」のサウンドロゴが使用される事の方が多い(開局当初はテンポラリーセンター(現パソナグループ)がCM提供社だった)。
  • フリーマガジンへリニューアル前のMedetta発売日当日の時報は、FM FUJIのサウンドロゴが使われる時報のみ、Medettaのスポンサーで以前使用されていた。
  • 山梨県内向け(83.0MHz、80.5MHz)と東部・東関東(東京都内)方面向け(78.6MHz)で流れるCMが異なることがある。また、番組内のコーナーを78.6MHzのみ交通情報に差替えたケースもある。東向きで流れるのはほとんどが自社CMとACジャパン(支援キャンペーンと地域キャンペーン)。山梨県内向けはテレビ山梨の番組宣伝が多い。(現在は同一音声)

その他[編集]

  • 独立局のため、基本的には自社制作番組のみを放送しているが、以下に挙げる番組は他局でも放送されていた。
  • 『Rock You★』は、bayfmにも同時ネットされていた。これは同じレーサー鹿島DJの『STAR FILE』からの流れによるもの(ちなみに『STAR FILE』はFMヨコハマにもネット)。
  • 『NTT FAX PARADISE』は、1996年4月から1997年3月、東京以外の関東・山梨の民放ラジオ9局(FM-FUJI・bayfm・NACK5・FMヨコハマ・FM群馬RADIO BERRY茨城放送山梨放送栃木放送)で放送されていた。山梨県では、同じ番組が唯一FM・AMの両方の県域ラジオ局で放送された珍しいケースだった。DJは辺見えみりで、リスナーからFAXで送られてきた情報や最新ヒット曲などを紹介していた。エンディング曲は辺見の歌でスピッツのカバー曲「流れ星」。なおこの番組が首都圏広域にネットされたのは、スポンサーの事業・営業エリアを鑑みてのものである。
  • 『FAX PARADISE』と同じNTT提供の『NTT MUSIC MULTIMEDIA』はAK LIVEがDJで、1997年4月から9月、日曜23時枠にFM-FUJI・bayfm・NACK5・FMヨコハマの4局で同時ネットされていた。
  • 2005年11月2日TBSとの同時中継が行われた。詳しくは、当局の番組『RADICAL LEAGUE』を参照。なお関連会社のテレビ山梨はTBS系列局であるが、この同時中継はそれとは無関係で、FM-FUJIと出演者の所属事務所との関係でもたらされたものであるらしい。
  • 局名の「富士」は、山梨県のシンボルたる富士山にちなむ。
  • 静岡県富士市にあるコミュニティFM局、「radio-f(富士コミュニティエフエム放送)」では、開局に際しての愛称公募の際、FM-FUJIで既に使われているため名乗ることの出来ない「エフエム富士」「FM富士」などは避けるようにとの文言を添えていた。
  • FM-FUJIは地上特定基幹放送の超短波放送では唯一、送信系統別番組放送が免許されている(免許上、三ッ峠局に演奏所があるため)。2013年10月まで本局(坊ヶ峯)系と三ッ峠中継局系でCMや交通情報等が異なる場合があったが、現在は同一音声である。JFN加盟時から2005年7月までは、スポンサーの関係で、本局系だけ別番組枠(『DAYS BEAT』)が存在していた。これはJFN加盟時、本局系だけJFN系フルネット番組を放送していたものの、JFN脱退により番組が放送出来なくなったが、スポンサーが引き続き提供したためである(CMのみのスポンサードネット)。タイムテーブルには「DAYS BEAT(83.0MHz/80.5MHz)交通情報(78.6MHz)」と記載されていた。スポンサーがJFNネット番組を降板して終了したのと同時に、この枠も終了・解消された。その後、通常番組としての局別番組は放送されていない。
  • 2005年ごろ終了したが、NTTのテレドームでFM-FUJIを全国から聴取することができた(要通話料)。
  • 甲信越の民放FM局で唯一、radikoでの再送信を行っておらず、2014年現在全国でFM-FUJIを聴取するにはLISMO WAVEで可能。
  • 2014年7月1日ドメイン変更により、 「http://www.fmfuji.co.jp」 から 「http://www.fmfuji.jp」 へ、全番組メールアドレスが「○○○@fmfuji.co.jp」 から、 「○○○@fmfuji.jp」 へ変更になった。[16][17]

関連事業・イベント[編集]

出版物
イベント

その他の山梨県の放送局[編集]

脚注[編集]

  1. マスメディア集中排除原則について - 総務省
  2. FM FUJI HPのタイムテーブルには4:50 - と表記されているが、実際の放送開始は4:55 - である。
  3. 3.0 3.1 3.2 3.3 ラジオCMのご案内(電波はどこまで届いているの?)より。
  4. 現在の東京放送ホールディングス
  5. 山梨県内の大部分では、JFNの放送をFM長野K-MIXTOKYO FMのスピルオーバー受信で聴取できる。
  6. スタジオの所在地は西麻布の表記のみで、住所の詳細は明らかになっていない。
  7. エフエム富士公式サイトFAQ内で混信を取り扱っている(参照)。
  8. 番組自体は継続中。
  9. 9.0 9.1 FIELD OF EP』『BRAIN TRIP NIGHT』の2番組はインターネットラジオ(有料。FM-FUJI STREAMING RADIO)としても放送されていたが、両番組終了に伴い、2008年10月31日をもってサービスを終了した。
  10. 電話リクエストは2008年3月31日に終了したが、2010年12月31日の1夜限りであるが復活する。
  11. 生放送に並行して、エフエム富士本社スタジオ横の芝生広場でアリア祭りも開催され、本社内サロンの特設ステージから放送された。
  12. 出演DJは全て甲府本社からの生放送番組を担当しているDJであるが、菊地浬と渡辺麻耶はスケジュールの関係上出演していない。
  13. 開局記念特番で毎年恒例となっている富士山登山は浅利そのみが登山した。
  14. 録音番組が生放送の場合、スタジオAの都合等で使用出来ない時はスタジオBでも生放送が出来る設備がされている。
  15. スタジオAとスタジオBはサテライト仕様になっているので観覧可能時は本社前の外から観覧が出来る。
  16. ■□ FM-FUJIホームページ・番組メールアドレス ドメイン変更のお知らせ
  17. 土曜20:00~「劇団サンバカーニバル」だけはドコモのメールを使用しているので変更はない。

外部リンク[編集]